「パックン」ことパトリック・ハーランさんが出演する企業広告の第2弾を公開!
今回は、なんと二人のパックンが登場!
いちまさのNo.1カニかまである「サラダスティック」について、英語で熱くディベートします!
味覚だけでなく成分や包材をはじめサスティナブルな取り組みが凝縮された「サラダスティック」。
さて、その結末は?是非、ご覧ください。
いちまさのさまざまな取り組みを、パックンが取材&体験するショートムービー・シリーズです。
SDGs達成に向けてのおいしい発見や、楽しい驚きなどをパックンと一緒にお楽しみください。
「パックン」ことパトリック・ハーランさんにご登場いただき、企業広告を
制作しました。サラダスティックが大好きというハーランさんが、いちまさの想いを、
しっかり、そして熱く語ってくれています。是非ご覧ください。
いちまさは経営理念に基づいた事業を通して、持続可能な社会を
実現するための目標であるSDGs(※)の達成のために、ステークホルダーの皆さまと
アライアンスのもとで社会のサステナブルな課題の解決に取り組んでいます。
2015年、国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。2030年までの国際目標であり、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。
いちまさは健康に配慮した商品をお届けしています。
おいしい減塩
いちまさは、業界に先駆けて「おいしい減塩」の研究・開発に取り組んできました。
2022年6月に、日本高血圧学会(JSHが減塩食品の普及に大きく貢献した企業を表彰する「JSH減塩推進 10年アワード」を受賞しました。JSHの減塩・栄養委員会(旧減塩委員会)は、2013年より「食塩含有量の少ない食品」(JSH減塩食品リスト)の紹介を行っており、当社グループは「JSH減塩食品アワード」を、第1回(2015年)から6年連続で金賞を受賞してきました。今回の表彰は、これまでの 10年を振り返り、減塩食品の普及に大きく貢献した企業・分野・製品を表彰するものです。当社グループは、おいしい減塩商品で、お客さまの豊かな食生活と健康寿命を応援します。
食品標準成分表2020(八訂)と比較した減塩率を表記しています。
魚肉たんぱく製品/フィッシュプロテイン
近年たんぱく質の重要性が再認識され、あらゆる世代で日常の食卓に広く取り入れられています。「練り製品」の原料は、たんぱく質豊富な魚のすり身。
高齢の方々にも食べやすく、時短のニーズにも対応できる手軽な食材です。
その総称を「練り製品」から「魚肉たんぱく製品/フィッシュプロテイン」へ変更することで、その価値を、よりわかりやすくお届けします。
いちまさは、食品メーカーとして環境経営を重視しています。
環境への意識を高めることで、環境負荷の低減に取り組んでいます。
「ECOトレーへの切り替え」と
「トレーサイズ統一」
「お魚厚揚げ」「白身魚揚げ」「素材をいかしたさつま揚」「素材をいかした野菜揚」「素材をいかした玉ねぎ揚」の5商品において、店頭で回収したプラスチックトレーをリサイクルし、製造されたECOトレー※へ変更しました。
また、トレーサイズを商品棚に合うものへ統一することでスッキリした買いやすい売り場づくりを可能にするとともに、段ボール箱サイズの見直しによる輸送効率の向上により、トレー製造時のCO2排出量と合わせ合計で年間205tのCO2削減を実現します。
※株式会社エフピコ様が製造する循環型のリサイクルトレー
計算式)年間100t(100,000kg)のCO2削減効果があった場合…
◆100,000÷0.033=3,030,303枚
高密度ポリエチレン製レジ袋(サイズL)1枚あたりのCO2削減量 33.0g-CO2/枚
高密度ポリエチレン製レジ袋(サイズL)1枚あたりの重量 6.80g/枚
※算定資料:環境省「3R原単位の算出方法」より
包材の省資源化・エコ包材の使用
環境負荷軽減を目的として、包材の省資源化やエコ包材への切り替えを推進しています。「鱧入りちくわ」や「一正のおでん袋」、「一正のさつま揚」などは、プラスチック使用量削減の観点から、商品上部の巾着包装部分を削減し、コンパクトな包装に変更しました。従来の巾着包装からコンパクトな包装に変更することにより、プラスチック使用量を最大約20%(従来品比)削減しました。
年末限定で発売している「伊達巻」は2021年12月にプラスチックすだれをすべて紙すだれに切り替えることで、プラスチック使用量を500mlペットボトル約67万本(約17t)削減しました。紙すだれには環境に配慮したFSC認証紙を使用しています。
「玉子入りおでん」では、リサイクルPETを使用したエコ包材を使用。おでん1袋あたり約3.7g(現行比6.9%)のCO2を削減しています。その他の製品でも、回収されたトレーのリサイクル原料から再生された「エコトレー®」を使用するなどの取組みを行っています。
「サラダスティック」は一部包材に、原料として植物などの再生可能な有機資源を使用する環境負荷の低い「バイオマスプラスチック」を使用し、CO2排出量削減に貢献しています。
ISO14001認証を取得
本社、本社工場、北海道工場、東港工場、山木戸工場、聖籠工場、関西工場、栽培センターにおいてEMS(環境マネジメントシステム)に関する国際規格であるISO14001の認証を取得しました。
賞味期限の延長と海洋資源の保護
食品の廃棄を削減するため、賞味期限の延長を可能とする技術開発に取り組んでいます。「うなる美味しさうな次郎長持ちパック」では、従来の10日間から17日間に延長されています。また2020年5月には、従来品では使用していたうなぎエキスを使用することなく味の厚みやコクの維持に成功。“うなぎフリー”の食品としてニホンウナギの資源管理と同時に、蒲焼文化の継承にも貢献しています。
3工場の使用電力を
再生可能エネルギー100%へ転換
2023年7月より聖籠工場と山木戸工場で使用する電力を、2024年4月より北海道工場で使用する電力を、再生可能エネルギー由来の電力に100%切り替えました。これにより、年間約4,900トン分のCO2排出量が削減される見込みです。
太陽光発電パネルの導入拡大
2022年3月より、栽培センターにてPPAモデル太陽光発電を開始しました。
栽培センターで日中使用される電力の約25%を太陽光発電でカバーし、電気使用に伴うCO2排出量を年間約478t削減します。2023年4月に竣工した本社第二工場においても、PPAモデルを利用した太陽光発電パネルを設置し、本社工場および本社第二工場の日中使用電力量の約17%をカバーし、電力使用に伴うCO2排出量を年間約322t削減し、自然エネルギーの活用を進めていきます。
ライフ・ワーク・バランス(LWB)∗の推進
生活と仕事のバランスのとれた状況をすべての従業員が維持し、個々人の多様な働き方が実現できることを目指してLWBを推進しています。そのために、出産・育児・介護などのライフステージの違いに合わせて利用できる制度や福利厚生制度を設け、すべての従業員にとって働きやすい職場環境の実現を目指します。
∗いちまさでは「仕事(ワーク)の前に生活(ライフ)が優先されるべき」という想いをこめ「ライフ・ワーク・バランス」という言葉を使っています。
女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」の3つ星を取得∗の推進
【えるぼし認定】「えるぼし認定」企業とは、女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する取組みの実施状況等が優良であると厚生労働大臣が認定した企業です。採用、継続就業、労働時間等の働き方、女性の管理職比率、多様なキャリアコースの5つの評価項目などについて一定の要件を満たす企業が対象となります。「えるぼし認定」の段階は3段階あり、上記5つの評価項目の基準を全て満たした企業が最高位となる3つ星と認定されます。
健康経営宣言
社員の健康が会社の持続的な成長に向けての重要な経営資源であるという認識のもと、健康経営に取り組みます。
- 最大のパフォーマンスを発揮できるよう、社員一人ひとりのこころとからだの健康に配慮し、社員の健康の保持・増進に積極的に取り組みます。
- 「働きがいがあり、活力のある職場」づくりのため、多様で効率的な働き方を実現するとともに、社内コミュニケーションを活性化する仕組みづくりを進めます。
重点課題
- 有所見者に対し、会社から受診勧奨を行い、適切な治療に繋げます。
- メンタルヘルス研修やストレスチェック結果に基づく職場環境改善など、こころの不調防止対策を行います。
- 業務効率化、ライフ・ワーク・バランス推進により、社員の就労に対する満足度を高めます。
いちまさは、社会支援をはじめとする貢献活動を大切にしています。
社会に対する感謝の気持ちを忘れず、これからも様々な活動を進めていきます。
フードバンク支援
フードバンクにいがたおよびフードバンクしばたの活動をとおして、ひとり親世帯を含む生活困窮世帯や福祉施設へ自社製品を定期的に提供しています。
新潟市と災害時一時滞在施設等の提供協定を締結
本社第二工場の新規開設にあたって、新潟市と「災害時における一時滞在施設等の提供に関する協定」を締結しました。今回の防災協定は、地域住民の皆さまの安全確保への貢献を目的としたものであり、新潟市で災害が発生した際に、本社および新設した本社第二工場の一部を一時避難者の受入れ施設として提供するものです。また、必要に応じて、工場で生産される製品の一部を提供する内容にもなっています。さらに、本社工場・本社第二工場の屋上には約1,300人の収容が可能な避難場所を設置しており、津波等が発生した場合の一時避難場所としてご利用いただけます。
経済のグローバル化やお客さまのニーズの多様化に伴い、企業にはバリューチェーン全体での法令遵守、環境保全、労働環境への配慮などが求められています。
いちまさは、取引先をはじめバリューチェーンに関わる皆さまとの公正、透明、自由な競争と適切な取引を通じて、健全で正常な関係を保ちます。
原料(冷凍すり身)の調達
魚肉たんぱく製品の主原料であるスケトウダラの漁獲量は、魚種ごとに年間の漁獲可能量を定めたTAC制度(Total Allowable Catch)によって管理されています。これは水産資源の持続的な有効利用のための推測値であるABC(Allowable Biological Catch、生物学的許容漁獲量)をもとに毎年算出されるもの。この制度に従って原料を調達することで、水産資源の適切な保存・管理に取り組んでいます。