
いちまさのさまざまな取り組みを、パックンが取材&体験するショートムービー・シリーズです。
SDGs達成に向けてのおいしい発見や、楽しい驚きなどをパックンと一緒にお楽しみください。
「パックン」ことパトリック・ハーランさんにご登場いただき、企業広告を
制作しました。サラダスティックが大好きというハーランさんが、いちまさの想いを、
しっかり、そして熱く語ってくれています。是非ご覧ください。
いちまさは経営理念に基づいた事業を通して、持続可能な社会を
実現するための目標であるSDGs(※)の達成のために、ステークホルダーの皆さまと
アライアンスのもとで社会のサステナブルな課題の解決に取り組んでいます。

2015年、国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。2030年までの国際目標であり、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。



いちまさは「魚肉たんぱく製品/フィッシュプロテイン」を
お届けしています。
近年たんぱく質の重要性が再認識され、あらゆる世代で日常の食卓に広く取り入れられています。「練り製品」の原料は、たんぱく質豊富な魚のすり身。
高齢の方々にも食べやすく、時短のニーズにも対応できる手軽な食材です。
その総称を「練り製品」から「魚肉たんぱく製品/フィッシュプロテイン」へ変更することで、その価値を、よりわかりやすくお届けしたいと考えています。
また、いちまさでは業界に先駆けておいしさをそのままに塩分をカットする研究・開発に取り組み、 一般的な水産練製品と比較して大幅な減塩を実現。「おいしい減塩」商品でお客さまの豊かな食生活と健康寿命を応援しています。



いちまさは、食品メーカーとして環境経営を重視しています。環境への意識を高めることで、環境負荷の低減に取り組んでいます。
賞味期限の延長と海洋資源の保護
食品の廃棄を削減するため、賞味期限の延長を可能とする技術開発に取り組んでいます。「うなる美味しさうな次郎長持ちパック」では、従来の10日間から17日間に延長されています。また2020年5月には、従来品では使用していたうなぎエキスを使用することなく味の厚みやコクの維持に成功。“うなぎフリー”の食品としてニホンウナギの資源管理と同時に、蒲焼文化の継承にも貢献しています。

エコ包材
CO2排出量削減のため、エコ包材への切り替えを推進しています。「玉子入りおでん」では、リサイクルPETを使用したエコ包材を使用。おでん1袋あたり約3.7g(現行比6.9%)のCO2を削減しています。その他の製品でも、回収されたトレーのリサイクル原料から再生された「エコトレー®」を使用するなどの取組みを行っています。



いちまさは、企業発展の基盤は、ES(従業員満足度)を高め生き生きと働ける職場環境にあると考えています。
「働きやすく働きがいのある職場づくり」に、積極的に取り組んでいます。
ライフ・ワーク・バランス(LWB)∗の推進
生活と仕事のバランスのとれた状況をすべての従業員が維持し、個々人の多様な働き方が実現できることを目指してLWBを推進しています。そのために、出産・育児・介護などのライフステージの違いに合わせて利用できる制度や福利厚生制度を設け、すべての従業員にとって働きやすい職場環境の実現を目指します。
また男性従業員も育児休業を取りやすいように制度を見直し、取得率の向上および期間の伸長を目指しています。育児休業の取得率は男女ともに100%を超えています。
∗いちまさでは「仕事(ワーク)の前に生活(ライフ)が優先されるべき」という想いをこめ「ライフ・ワーク・バランス」という言葉を使っています。

障がい者就労支援
すべての人にとって働きやすい働きがいのある職場とするために、障がい者就労支援にも力を入れています。就労におけるサポートとして、所定労働時間内にも休憩時間を設けたり、ジョブコーチ資格を取得したリーダーによる職場適応援助があります。
勤務シフトや作業分担をチーム自身で管理することで自主性を尊重するほか、作業内容も営繕や受付対応など職域の拡大に努めています。



いちまさは、社会支援をはじめとする貢献活動を大切にしています。
社会に対する感謝の気持ちを忘れず、これからも様々な活動を進めていきます。
フードバンク支援
フードバンクにいがたおよびフードバンクしばたの活動をとおして、ひとり親世帯を含む生活困窮世帯や福祉施設へ自社製品を定期的に提供しています。



経済のグローバル化やお客さまのニーズの多様化に伴い、企業にはバリューチェーン全体での法令遵守、環境保全、労働環境への配慮などが求められています。
いちまさは、取引先をはじめバリューチェーンに関わる皆さまとの公正、透明、自由な競争と適切な取引を通じて、健全で正常な関係を保ちます。
原料(冷凍すり身)の調達
魚肉たんぱく製品の主原料であるスケトウダラの漁獲量は、魚種ごとに年間の漁獲可能量を定めたTAC制度(Total Allowable Catch)によって管理されています。これは水産資源の持続的な有効利用のための推測値であるABC(Allowable Biological Catch、生物学的許容漁獲量)をもとに毎年算出されるもの。この制度に従って原料を調達することで、水産資源の適切な保存・管理に取り組んでいます。
